しばらく放置しておいたボディを意気揚々と回収してみると…
↑残念感が漂う、フロント周り。
↑泣きたくなる、リア周り。
↑裏は厚塗り過ぎてベッタベタ。
↑落胆しながら、表側に貼ってある保護シートと窓のマスキングを剥がして行きます。(GIFアニメでどうぞ)
↑剥がし終えてシャーシに乗せてみました…
↑百歩譲って『迷彩柄』、と言いたいところですが…
↑どう見ても完璧な “ヘドロ” ですね… _| ̄|○
あ、想い出しました。
1995年頃、進学で東京に出た後に千葉県の南柏駅前にあったレンタルビデオ店でアルバイトをしていました。店舗は既に閉店済ですが、ホラー映画コーナーを任され、それなりの本数を観て知識とウンチクを得ながら、ポップを書いたり、陳列方法を工夫したり、店頭で選んでいるお客様に声をかけてアドバイスしたり、それはそれで充実した日々だったのです。
ですが、
今回に限っては決して『吐きだめの悪魔』(※閲覧注意)にしたかった訳ではありません。はたまた『ヘドロ怪獣ザザーン』にしたかった訳でもないのです。
だれか助けて。。溶ける!溶ける!溶けていく!
潜在的な “何か” がこの結果を導いたのか、それもまた運命なのかもしれません。『吐きだめの悪魔』を観て以来、NYバワリー地区に憧れ、NYパンクに惹かれて、そのままフリージャズやアヴァンギャルドな音楽に取り憑かれて都内でライブ活動等も謳歌しながら今に至るのですから…。
↑おさらいです。『吐きだめの悪魔』仕様にしたい方は、こちらの3カラー混色でどうぞ。
この後、デカールでカッコよく飾ろうと思っていたのですが、ヘドロな仕上がりを尊重し、デカールは次回ボディ再作成の為に保管してしておくことにします。。
気を取り直して、、、
これで、『Kyoshi RB6.6制作』全行程全て完了です!!