動画 パート1の続きです。
【04h27m46s】
『Kirkjubæjarklaustur/キルキュバイヤルクロイストゥル』に到着。 まだまだ闇は続きます。通りに人影もなく音楽の効果も相まって “突如捨て去られた町” のような雰囲気を漂わせています。そんな余韻を残しながら精霊を讃えるような蝋燭の
【05h16m41s】
『Skeiðará/スケイザルアゥ』まで着ました。南部の氷河 『Skeiðarárjökull/スキェイザルアゥルヨークトル』を源にした全長30km程度の短い川だそうです。この辺りで陽が出てきました。更に進みますよ。
【05h21m20s】
『Skaftafell/スカフタフェットル』。国道の北側にスカフタフェットル国立公園がある場所です、道脇にまたルピナスが広がり始めました(05h24m47s)。終始、
【06h04m20s】
『Jökulsárlón/ヨークルスアゥルロゥン』。
「ヨークルスアゥルロゥンの 18km² の湖面全体に青い氷山がぼぅっと光っている様は、まるで幽霊の行列である」(@wikipedia)
なるほど。 夜明け前の霧に覆われ、自然のままに
ここまで着たところで 「撮影クルーはこの幻想風景を映さんが為に出発時間を調整したのではないか」 とさえ思えてきました。 「首都からヨークルスアゥルロゥンまで直行で5時間、休憩を入れても約6時間。夜明け前の幻想的な風景を撮るには…よし!、○時頃に首都を出発しよう」 とか逆算してね。 さすがに
この後、淡々と続く荒野のような道を抜けて行き、時に自転車ツーリングの4人組(06h41m04s)を横目にしながら海岸沿いを進んで行きます。 自転車を愛好する者として、この4人組がどこに向かうのか、そして今日どこに泊まるのか等も気になりますね(遅れている1人も気になります…)。
【07h16m35s】
『Höfn í Hornafirði(Höfn)/ヘプン』。国道のちょっとした分岐点。 道なりに右に進むと漁業基地であり南東部行政の中心地でもある『Höfn í Hornafirði(Höfn)/ヘプン』の町に到着するのですが、陸続きになった島、つまり
【07h22m58s】
あれ、道の真ん中で止まっちゃいましたね。これからも長らく休憩ポイントは無さそうなのでトンネルを目前にトイレタイムと次段への準備をしているのでは、と思います。
【07h28m01s】
『Almannaskarð/…』、ここも読み方がわかりません。 目の前にトンネルの入り口が見えます。 この先はアイスランド本島の北東に廻って行くのですが、島を時計に例えるならば 「20時の位置からスタートし、反時計回りで現在15時の位置まで到達、これから14〜12時の位置に進む」 と言った感じでしょうか。今までの7時間は海岸沿いを進んできましたが、ここからはやや内陸側を通りながら進む道中となります。
【07h28m43s】
まるで鍾乳洞のようなトンネルですね。 出発から7時間半、トンネルを抜れば陽も照り始め眼前に広がる風景も変化して行くことでしょう。 更にここから20分程走ると味のある 短い木張りの小橋 と それに反側するような 鉄板敷きの小橋 を抜け、幻想道中はまだまだ続きます。 この先が愉しみです。
【08h02m11s】
出発から8時間が経過した頃、しばらく地名的なチェックポイントが無い中でも断続的に 海岸沿いの美しい風景(8h2m11s) は現れます。 そのまましばらく進んで岸壁脇を抜けて行くのです。
【08h52m45s】
『Djúpivogur/デューピボーグル』に着きました。人口400人程の小さな漁村で、この町も『Höfn í Hornafirði(Höfn)/ヘプン』のような
ということで パート1 はここで終了。 次回 パート2 に続きます。 残り15時間の車旅、引き続き一緒にロードトリップを愉しみましょう。