晴天の日曜日、今日は『フェルム・ド・ノエル』@こもれび森のイバライド(茨城県稲敷市上君山2061-1)にやってまいりました。 本イベントは数年前から “家貨屋/kakaya” さんの主催で行われているクリスマスイベント。 アンティーク小物から中型家具、ファブリックに木製おもちゃ、グリーンショップ(お花等)からクラフト作品等々…、およそ20店舗程の出店(出展)が『こもれび森のイバライド』を会場に週末の2日間行われます。 この期間は会場が入場無料であるのに加え園内のアトラクションも通常営業しているため、お子さま連れの家族には “大人の買い物” と “子どもの遊び” が一緒に愉しめるイベントでもあります。
では、さっそく、
牛久・龍ケ崎方面から車で向かう場合は、通称『カントリーロード』を抜けて行きます。 途中 猛禽類の扱いでは関東随一と謳われる『猛禽屋』さんや、一時期は“龍ヶ崎”の名前を全国に轟かせた『龍ヶ崎カントリー倶楽部』を脇に進む一本道です。
しばらくして “正直” という地域の交差点を右折して3kmほど進むと、上記写真の入口看板が見えて来ますが、これがまたとっても分かりづらい…。過去数年で何度か行っていますが、未だに見落としそうになります(実際見落として延々と数キロ先まで進み、T字路を迂回して気づいた時には「江戸崎カントリー倶楽部」まで行ってしまった事も。。)
ともあれ、入り口の看板を左折して坂道を登るとすぐに駐車場の受付に至ります。 500円の駐車料ですが、園内で1,000円以上の会計の際にそのまま500円割引のクーポン券として使えるので、実質 “無料” です(半日以上愉しむのであれば 昼食やおやつで軽く1,000円は超えるので中々よいアイデアですね)。 また駐車場もかなり広いスペースが確保されているので満車になる事も殆ど無いかと思います。
入園してすぐの一本路。 季節毎にさまざまな植物が植えられますが、今は冬次期なので少し寂し目。。(写真には映していませんが右手にはとても広い “ドッグラン” もあり、大型犬から小型犬まで沢山のワンコが駆け回っていました)
いよいよ『フェルム・ド・ノエル(Ferme de Noël)/クリスマスの農場』のゲートがお目見え。 ゲートをくぐると、、、
この様子。 そこにはユーロ圏の “マーケット” に来ているような雰囲気が広がっており、一気に会場のムードに引き込まれます。
大道芸人さんがパフォーマンスを展開していたり(欧州よりNYワシントンスクエアパークの芸人さんっぽい空気感)、
“椅子と鏡” という舞台セットのような配置(これだけで演劇のストーリーが紡ぎだせそう)。
全体を包む中世的なロケーション、そして親子連れやペット連れのお客さんまでもが入り交じって会場はとても賑っています。
さて、次のステージに進みましょう。 このゲートをくぐるとさらに、、、
アンティークの家具や小物のお店が続きますが、ここから少し駆け足気味にお店をみて回ります。
後半は写真のみで急ぎ足になりましたが、個性的なお店が充実していました。
妻はアンティークのファブリックやクラフトのピアス、私はアンティーク小物やラジコンのバッテリーケースに使えそうな弾丸ケース、そして子どもたちは謎の巨大松ぼっくりや細々した雑貨を購入し、、、
家族それぞれがお店の方々と沢山のお話しをしながら、じっくりと、ゆっくりと、素敵な買い物を愉しむことができる “マーケット” でした。 来年も期待しています。