『Kyosho RB6.6』が組み上がったのを機に、長らく眠っていた『TAMIYA TA-05 IFS』も復活させたい、という欲望が湧いてきたのですが、 さて、どこから手を付けてよいのやら。。
まず何がしたいかというとバッテリーを『リチウムポリマーバッテリー(リポバッテリー/Li-po)』に統一したい。
TA-05はニッケル水素バッテリー(Ni-MH)。毎度放電が面倒だし長期保管時の扱いがデリケートでどうしても億劫になります。それに加え充電時の人的ミスの面も考慮すると、マシンパワーを上げたいというよりも、単純にリポに統一したい、つまり、運用上 リポバッテリーとニッケル水素バッテリーを混在させたく無いのです。
ESCは
搭載中のESCは『Keyence(キーエンス):EXSTRAIGHT High Performance E.S.C』。 仕様では『Ni-Cd(ニッカド/ニッケルカドミウム) 又は Ni-MH(ニッスイ/ニッケル水素/ニッケルメタルハイドライド) 6~8セル(7.2V~9.6V)』だそう。 問題なのは 7.2V~9.6V の部分。 手持のバッテリーは『RIDGE:LiPo Battery 7.4V 4500mAh ショートタイプ/#GFG004』で、2セル7.4Vなので、おそらく大丈夫でしょう。(※関係ないですが、2013年4月に キーエンスホビー事業部 のみが独立して “(株)アキュバンス” という新会社になっていたんですね。 浦島太郎状態ゆえに全く知らなかった。。嗚呼、亀を助けたのに爺さんにされてしまう理不尽さよ、これいかに)
いや、待てよ、このESC “Li-Poカット機能” が無いでは?
過放電さえきおつければ大丈夫とはいえ、いちいち残量を気にするのは精神衛生上よろしく無いので不安が残りますね。。
そこで、少し調べてみた所 『ノバック・Li-Po スマートストップ(2-4セル自動認識)/#5476』という商品を間に噛ますことで 2セル6.2v(1セル3.1v)以下 になったら送電を停止してくれるようです。 これで過放電を気にする事無く Li-Poバッテリー が使えそうですが、如何せん廃盤なのかイーグル模型にも在庫が無いだけなのか、よくわからず終い。 しかも、実売価格3,000円程度。何れにしてもすぐには買えなそうです。
それなら、もう少し積んで リポ対応のESC に交換した方がいろいろメリットあるかもしれませんね。。
モーターは
モーターはこのESCだとブラシレスに対応していないようなので、併せて搭載中の『タミヤ OP-68 RS-540 スポーツチューン モーター』からブラシレスに変えることは出来ないと。 まぁそれは良いかな。